育児グッズ

【2大抱っこ紐比較】エルゴorベビービョルン?【両方使った感想】

こんにちは、なつまむです。

子育てに欠かせないアイテムの一つ、抱っこ紐!

でも、色んな抱っこ紐があって、どれにしようか悩みますよね。

結論から言うと、私は自分でベビービョルンONE KAI Airを購入し、その後出産祝いで友人からエルゴベビーの抱っこ紐を頂いたので、結局二つ活用しています。

この記事では、実際に2大・人気抱っこ紐のエルゴベビーとベビービョルンを両方使ってみた私の感想をシェアしたいと思います。

エルゴベビー

“エルゴベビーは「もっと、ずっと抱っこをしたい」という一人の母親の思い(ベビーウェアリング)から2003年ハワイのマウイ島で誕生しました。
抱っこをする人と、赤ちゃんのための「動きやすさ」、「快適性」を追求したデザインは、世界中のパパママに選ばれ、現在50か国以上で販売され、たくさんの賞を受賞しています。人間工学に基づいた、母子への負担が限りなく軽減されるように設計された快適性に優れたベビーキャリアです。”(引用元:O-BABY.net)

ハワイ生まれなんですね!なんかそれだけでポイント高いような気がしてしまいます(笑)

エルゴベビーのラインナップ

大きく分けて以下の4つが挙げられます。

❶OMNI360(オムニ360)

❷ADAPT(アダプト)

❸ORIGINAL(オリジナル)【デザイナー、コラボモデルなど】

❹EMBARACE(エンブレース)

❶オムニ360だけが前向き抱っこもできるモデルで、❷アダプトと❸オリジナルは対面抱っことおんぶのみ、❹は最近発売された新生児期に特化した新しいモデルです。

使用時期は、❸オリジナルだけは4ヶ月〜となっており、(インサートを使用すれば新生児から使うことは可能)その点も違います。

私が使っているのは❹の分類にあるオリジナルの、Leeとのコラボモデルで、この中では一番シンプルな造りになります。

価格も、最上位の❶オムニ360がメッシュタイプで31,900円(税込)、次が❷アダプトの27,500円(税込)なのに対し、❹オリジナルはデザインにもよりますが1万円代〜とお求め安い価格になっています。

ベビービョルン

“ベビービョルンは1961年に設立されたスウェーデンのブランドです。
今も昔も変わらず「小さなお子様のいるファミリーの生活をいかに楽にすることができるか」を目的に、実用的で簡潔な商品を生み出してきました。
抱っこ紐の他、バウンサー、ハイチェア、オマル、ソフトスタイなど「安全」「品質」「デザイン」をコアに、お子さまとの生活に役立ち長持ちして丈夫なアイテムを提供しています。”(引用元:O-BABY.net)

創業60年以上経っており、歴史のある信頼できるブランドですね。バウンサーも、ベビービョルンの人気商品の1つでよくインスタグラムでも使っている方を見かけますね。

ベビービョルンのラインナップ

❶ONE KAI(ONE KAI Air、ONE KAI)

❷MOVE エアリーメッシュ

❸MINI(コットン、Air、3Dジャージー)

私は❶ONE KAI Airを愛用しています。メッシュ素材なので夏場の暑い時でも通気性が良いです。

❷MOVEエアリーメッシュは、最新のモデルのようで、私が購入した時期にはありませんでした。

❸MINIは新生児特化モデルで、エルゴでいうエンブレースにあたりますね。

 

エルゴ、ベビービョルンの比較

着脱のしやすさ

抱っこの場合、エルゴは後ろに手を回してバックルを留めますが、ベビービョルンONE KAI Airはママの前で(赤ちゃんの背中側で)バックルを4か所はめる造りになっています。私は慣れるまで、エルゴのバックルをなかなか1人ではめることができず、赤ちゃんと2人きりで出かける時はベビービョルンを使っていました。

でも、抱っこ紐を外す時はエルゴの方がシンプルなので外しやすいんです。

特に出かけ先での授乳時。ベビービョルンは頭から被ったり脱いだりしなければならないので、まだ腰が座っていない子供を抱えながら着脱するのはちょっと大変でした。

バックルを後ろで留めるのが慣れるまでは大変だが、慣れればエルゴの方が簡単

体の硬いママにはベビービョルンの方がおすすめ

重さ

ベビービョルンは約1kgなのに対し、エルゴはオムニ、アダプトともに860g。若干の違いのように思いますが、確かにベビービョルンはちょっと重たく感じます。子供を抱っこしたり、荷物も沢山持たなければならないので、少しでも軽い方がありがたいですよね。

エルゴの方が少し軽め

クッション性

肩パットを比べると、ベビービョルンは肩のラインにそうように薄めになっていますが、エルゴは分厚くクッション性があります。

冬場に抱っこ紐を装着した上にコートなどを羽織ると、エルゴはめちゃゴツい人、みたくなっちゃうんです。。その点はスタイリッシュなベビービョルンの方がおすすめ。

ここにクッション性に優れているのはエルゴだが、冬に上からコートを着る時に不便

前向き抱っこの機能って必要?

前向き抱っこができるかできないかで価格が結構変わりますよね。私が愛用しているエルゴは、オリジナルの一番価格が安いエルゴで、前向き抱っこはできないタイプなのですが、ベビービョルンの方に前向き抱っこ機能があるので前向き抱っこをしたい時はそちらを活用しています。現在我が子は1歳半になるところですが、成長とともに周りの景色にも興味が出てきて、普通に抱っこしていても前を向きたくなってくる時が来るんですよね。そうすると、普通に対面で抱っこしているだけじゃ飽きてきてしまって、買い物の時などは前向き抱っこができて助かった場面が多くありました。無きゃ無いでなんとかなるかもしれませんが、もしもこの点で迷われている方がいれば、ぜひおすすめしたいところです!

結局のところ、どれがおすすめ?

エルゴのオリジナル、ベビービョルンのONE KAI Airを約1年愛用してきた私が、もし今から抱っこ紐を1つ選ぶとしたら、ずばり、エルゴのオムニ360を選びます!!

今まで使ってきた2つのいいとこ採りをしたようなモデルなので、文句なしです!

ただし、新生児期には新生児期に特化したモデルが両ブランドから出ているので、もしお金に余裕がある方は、エルゴのエンブレース、ベビービョルンのMINI、またはスリングをはじめに使うのもいいと思います。やはり、首が座っていない赤ちゃんを縦に抱っこするのは私はちょっと抵抗があったので、実際に抱っこ紐を使い始めたのは4ヶ月頃からでした。それまでは、スリングを使っていましたよ。

いかがでしたか?

少しでも参考になれば幸いです!