クレジットカード

【海外旅行保険無料】エポスカードのおすすめポイントと注意点

海外旅行に行く人へオススメのサブカード

EPOS CARD(以下:エポスカード)は、海外旅行に行く方必携!のオススメ無料クレジットカードです。

 

エポスカード公式サイト

私も家族も全員所有していますが、海外旅行の好きな方なら持っていて損はないカードです。「サブカード」と見出しに書きましたが、メインでオススメなのは「spgカード」です。これについてはまた別の記事でご紹介します。

エポスカードを所有する私のおすすめポイント

年会費は永年無料+ネット入会で2,000P

よく、〇〇〇〇円以上の決済で翌年無料!などというカードもありますが、これは決済しなくても永年無料です!

さらに、こちらからネットで申し込みをすると、2,000P(2,000円分)がもらえますよ。

 

【最大のポイント】海外旅行保険が自動付帯

有料のクレジットカードでも、旅行代金や交通費を決済して初めて保険が付いてくる「利用付帯」のカードもある中で、エポスカードはただ持って行くだけでOKの「自動付帯」です!

海外旅行へ行く時は、海外旅行保険に加入しますよね?私も、このカードの存在を知らなかった頃は、その都度海外旅行保険に加入していました。

でも、保険のプランや行き先、日数にもよりますが、1週間程度の旅行でも地味に3,000〜4,000円とかかかるんでよね。もちろん、何も無く無事に帰って来れることが一番ですし何かあってはいけないのですが、万が一のために保険は必ず必要です。

エポスカードに自動付帯の海外旅行保険の内容は以下の通りです。

急ぎでも大丈夫!マルイの店舗なら最短翌日に受け取り可能

旅行まであまり日数がなくても、郵送なら約1週間程度、店舗ならなんと最短当日にカードを発行してくれます!私もエポスカードを作った時は、急ぎだったので早くて大変助かりました。

とはいえ、混み合っていたりすることもあるので、なるべく余裕を持って申し込みしたいですね。

そもそも海外旅行保険って本当に必要なの?と考えているあなたへ

海外旅行時には必ず保険に加入すること

海外旅行保険を軽んじている人が意外と多いので、実体験で学んだエピソードを紹介します。

以前、カナダに住んでいた時に、現地の友人たちとバスでアメリカに旅行に行った時のことです。仲のいい友達同士での国外旅行ということでテンションが上がり、あまりに泥酔した友人1人が救急車で運ばれました。急性アルコール中毒のような症状になり倒れる一歩手前で、ホテルに帰る道中で動けなくなってしまい、通りがかった現地のおじさんが救急車を呼んでくれました。(残りの私たちもお酒を飲んでいたので即時に正常な判断ができなかったのです。)その友人は一晩を宿泊先ホテルの近くの病院の救急センターで過ごし、翌朝病院から迎えにくるように言われて私たちはタクシーで迎えに行きました。運ばれた友人は、ただの飲み過ぎだったということで、特に何の処置もされず、ただ病院着に着替えていつでも吐けるように桶を持たされていただけ。点滴などの処置もなし、与えられたのはベッドと水だけ。それでも、後日10数万円の請求がきたそうですこれでも、カナダ人だったのでアメリカでも使える保険?に加入していたからこれで済んだようですが、もしも自分だったら。。。(その時はワーホリの保険に加入はしていましたが、よくよく考えると旅行で行ったアメリカで使えたのかは定かでありません)

自分もその場にいてそのような友人の姿を目にしたので、もし自分がその立場だったら・・・と考えると今でもゾッとします。もちろん命に別状はなく、一晩寝て回復したのでそれに越したことはないですが、そのエピソードを目の当たりにしたことで、海外旅行保険はそれまで以上に真剣に考えるようになりました。

万が一の病気や怪我などの時にものすごいお金がかかるということ、そしてそれが誰にでも起こり得るということを今一度考えて欲しいです。旅行って行くだけでワクワクしますよね!慣れない異国の地で何が起こるかわかりません。保険はマストです。


さて、前置きが長くなりましたが、そんな大事なものなのに意外と忘れちゃうんです!私も出発前日まで準備でバタバタですっかり保険のことを忘れて、慌てて当日でもネットで入れる保険に入ったことも何度もあります。出発してしまったら加入できないですし、その都度保険料もかかるので、無料な上にっているだけで海外旅行保険が自動で付いてくるこのカードはとても安心ですね。

ただし、補償内容に注意!

さて、無料で持てる海外旅行保険付きのありがたいカードではありますが、補償内容は一般の海外旅行保険には劣ります。

こちらは、私がよく利用している損保ジャパンの海外旅行保険off!の例です。

エポスカードはカード所有者にしか補償がないので、子供の保険はこちらを利用しています。

例)損保ジャパン・ハワイ7日間の場合(大人一人あたり)

補償内容を見ると、エポスカードの内容と比べて一桁違うものもあります。

エポスカード(補償期間は90日間)

携行品の補償に関しては大差ないですが、たとえば賠償責任や治療費用はゼロ1つ違いますね。「とりあえず」の安心のために持っておくにはエポスカードで安心ですが、アメリカなどの医療費がべらぼうに高い国に行く場合は、よく検討してみてくださいね。

まとめ

他にもエポスカードを発行するメリットはありますが、今回は「海外旅行保険」に特化して書いてみました。無料のメリットもありますが、補償内容を考えてみて、必要に応じて別途海外旅行保険も検討してみてくださいね。