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【赤ちゃん連れ海外旅行】飛行機に乗る時のポイント【生後4・5・6ヶ月】

こんにちは、なつマムです。

自己紹介にも書いていますが、私は海外旅行が元々大好きで、訪れた国は17カ国、

そのうち一年程住んでみた国は3カ国(マレーシア・カナダ・オーストラリア)、

気に入った国には何回も行くタイプなので、海外旅行へ行った回数はおそらく何十回かと思います。

そんな私も母になり、子供を連れてまで海外旅行に行くかどうかも随分悩みましたが、

結果的に1歳までに3回、(生後5ヶ月で台湾、生後7カ月でハワイ、1歳でアメリカ)子連れで海外へ行きました。アメリカは仕事だったのですが、台湾とハワイは旅行でした。

今回は、4〜6カ月頃の赤ちゃん連れ旅行について、ポイント、注意点などをご紹介します。

そもそも子連れで海外旅行ってどうなの?

子連れ、しかも小さい赤ちゃんを連れての旅行は、様々なご意見があると思います。ネガティブな意見として多いのは、

・そんな小さい子を海外に連れていくなんてかわいそう

・連れて行ったって子供は覚えてないだろうに

・時差とか大丈夫なの?

・飛行機で泣いたら周りに迷惑じゃ・・・

こんなところでしょうか?

これは、あるネットニュース記事で、生後6ヶ月の子供を連れて台湾へ行ったお母さんの話が載っていた時にコメント欄に書かれていた内容です。私もちょうどその頃、子供が生後5ヶ月で初めての旅行を計画していて、初めての子育てで不安だらけで何もかもネットで調べたりしていたのでよく覚えています。

こんな小さい、まだ歩けない子供を連れて、大丈夫なんだろうか?自分のわがままで子供を振り回す、ダメな母親なんだろうか?

と随分悩みました。

でも、結果から言うと、全然大丈夫だったんです。

しっかり準備をして、ポイントをおさえていれば。

赤ちゃん連れで飛行機に乗る時のポイント

赤ちゃんは飛行機にいつから乗れるの?

そもそも、赤ちゃんはいつから飛行機に乗せることができるのでしょうか?

答えは、生後8日からです。

ただし国際線では、診断書があれば8日以前で乗せることができたり、飛行機会社によっても違うこともあるので、事前に利用する航空会社に問い合わせてみてくださいね。

耳抜きをしてあげる?!

気圧の変化で耳抜きをする時、大人なら自然にできるか、あくびをしたりツバを飲み込んだりして耳抜きをしますよね。でも。まだ幼い赤ちゃんは、うまく自分で耳抜きをすることができません。

そこで大切なのが、離着陸時に授乳をすることです!

私は完母だったので、離陸時・着陸時には意識して母乳を与えました。ミルクの方はその時に合わせてミルクを用意しておくようにしましょう。

そうすることで、赤ちゃんは耳抜きをすることができるようになるそうです。

私の経験上、離着陸時に子供が眠ってしまっていた時もありましたが、特に問題はなかったです。

飛行機でのぐずり対策!

これは一番気になるところですよね。あの狭い空間で、空の上で、泣いてぐずってしまったらどうしよう・・・。周りの人に迷惑をかけるよね・・・。

そんな時、月齢にもよりますが、4〜6カ月頃の赤ちゃんならおもちゃにも興味が出てくる頃です。でも、いつもと同じおもちゃだと刺激がなかったり、ぐずりを抑えるのが難しいこともありますよね。そこで、私がしたのは、

新しいおもちゃやお気に入りのおもちゃを用意しておくこと!

です。

新しいおもちゃについては、気に入るかどうかはわからないので、私は100円ショップでいくつか買って準備しました。万が一気に入らなくても、100円なので最悪捨てて帰って来ても帰りの荷物になりませんよね。

お気に入りのおもちゃは、大人の目線でこれがいいかな〜?とおもって買っても案外気に入らなかったりすることもありますよね。そんな時に便利なのが、月齢に応じて毎月違う知育玩具、おもちゃが送られてくるサービス「トイサブ!」です。


プロが月齢に合わせたおもちゃを選んで毎月送ってくれるなんて、とても画期的!ですよね。

もしもおもちゃを気に入った場合は、買取も可能なのです!レンタルしているおもちゃは海外へ持っていく訳にはいかないので、買取をするか、親御さんが同じものを買ってあげるようにしてくださいね。

離乳食はどうする?

5〜6カ月になると、離乳食も始まってきます。食べる練習を始めたばかりの赤ちゃんに、いきなり違う国のものを食べさせるのはアレルギーなどの観点からも心配です。そこで、私も離乳食は全て日本から持って行きました。5〜6カ月だと、まだ一回食だし、そこまで荷物にはなりません。

私はビンタイプのペーストを持って行きましたが、飛行機でも前もって伝えればもらうことができる航空会社もあります。事前にチェックしてくださいね。

海外では日本より子連れ旅行に寛容?

日本は島国です。海外に行くためには、必ずと言っていいほど飛行機に乗る必要があります。(一部、船で近隣の国へ行くことも可能ですが)

また、日本で働いている人にとっては、GWや年末年始などの連休を使って海外旅行に行く他は、有給を何日もとって海外旅行へ行くということもハードルが高いと感じる人が多い要因ですよね。私はバンバン有給を使ってきましたが、会社の社風や周りの環境にもよりますよね。

赤ちゃんを連れてなら尚更ハードルが上がります。

こんなに幼い子を飛行機に乗せて、気候や文化、食べ物の文化も違う国に連れて行って大丈夫なのだろうか。。。もしも、病院にかかるようなことがあったら・・・?

沢山の不安がよぎりますよね。でも、過去3回の1歳未満を連れての旅行は、今まで大人だけで旅行していた時より遥かに大変だけど、日本でその辺を歩いている時なんかより遥かに優しくしてもらえ、むしろ感動します。こんなにみんな親切にしてくれるなんて・・・と本当に感動しました。東京を旅行するより、台湾に行った方がいいと思ったほどです。

例えば、5カ月で行った台湾。

エレベーターに乗る時は、ベビーカーを押した人が優先というのがみんなに染み付いていて、当たり前に譲ってくれます。

電車の中で少しぐずってしまったときは、隣の席のおばさんんが一生懸命あやしてくれました。

ベビーカーをおしているのに階段しかないところでは、持つのを手伝ってくれたり、ドアを開けてくれたりと、はっきり言って日本より本当に親切にしてもらえましたよ。

まとめ

いかがでしたか?

飛行機のポイントをしっかり押さえて、安全に楽しんでくださいね。